不動産を仲介売却するメリットとは？手数料以上のメリットを解説します！

不動産を売る際に、通常は不動産仲介業者を介して売買します。
なぜ仲介手数料がかかるのに、仲介してもらうのか。
それは、不動産仲介業者を利用すると、個人で売るよりもメリットが多いからです。
今回は不動産売却の仲介手数料はいくらかかるかを説明するとともに、仲介を依頼すべき理由もご紹介します。

□不動産売却の仲介手数料はいくらかかるのか

不動産仲介業者を利用する場合、仲介手数料がかかります。
不動産を買ってくれる人が見つかると、その売却額によって手数料が差し引かれるのです。
また、仲介手数料には上限があります。
売却額が400万を超える場合には、物件価格の3％に加え6万と消費税がかかります。

しかし、不動産の売却額は高額であるため、仲介手数料は多少かかっても、不動産仲介業者に依頼する方が売る人、買う人ともに安心して取引を進められます。

□仲介手数料を払ってでも仲介を依頼するメリットとは

＊適正価格が分かる

適正価格を知らないまま、個人で曖昧に交渉を進めると、相場よりはるかに安い金額で売ることになるかもしれません。
不動産仲介業者であれば、過去のデータを参考にして売却額を提示できるため、相場に近い金額で交渉できます。

＊負担が少なく、安心して売却できる

不動産売買では、多くの書類を作成します。
契約手続きは複雑で、知識がなければどこでミスをするのか分からないため、自分で行うのは厳しいでしょう。

また、不十分な知識のまま個人で契約を進めると、自分の気付かないうちに契約違反を犯してしまう可能性があります。
契約違反を犯した場合、トラブルの対応はすべて自分で行うことになります。
不動産売買仲介業者に依頼すれば、これらの心配も解決します。

また、不動産は高額なので、個人で買い手を探すと、自分の条件に当てはまる人を見つけるのが難しいのです。
不動産仲介業者は、宣伝力があるため、好条件の買い手が見つかりやすくなります。

＊契約の責任を負ってもらえる

不動産の大事な契約書には、不動産仲介業者が書面に記名と押印をします。
責任があるのは売り手だけではないため、契約の安全性も確保できます。

□まとめ

今回は、不動産を仲介売却する際の仲介手数料と、個人で売るよりも仲介売却の方が良い理由をご紹介しました。
不動産仲介業者を介して売買すると、手数料はかかりますが、相場に近い金額で、個人で売るよりは責任が軽くなるというメリットがあります。
適切な金額で、安全に不動産を売買するには、当社のような不動産仲介会社に依頼することをおすすめします。