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不動産売却手続きの基本のステップについてご紹介!注意点も知っておこう!

不動産の売却を検討している方々、特に初めての売却を考えている方は不安なことも多いでしょう。
本記事では不動産売却手続きの基本ステップ、不動産売却時の重要な注意点についてご紹介します。
安心して手続きを進められるように、ぜひ参考にしてみてください。

□不動産売却手続きの基本ステップ!

不動産売却手続きは以下の手順で進めましょう。

まずは、情報収集です。
不動産の売却は、まず始めに売却したい不動産がどれくらいの価格で売れるのかを調査することから始めましょう。
近隣の相場を把握し、不動産サイトでの検索などを通じて、適切な売却価格を設定してください。

次に、売却相談です。
相場を把握したら、不動産会社に相談します。
売却に向けた計画を立て、売却までのスケジュールや金額を決定します。

次に、売却物件の査定です。
不動産会社に相談すると、担当者が不動産の査定を行います。
査定方法には、机上査定と訪問査定があります。

査定を終えたら、媒介契約を結びます。
査定額やサービスを比較検討した上で、不動産会社を選び、媒介契約を結びます。
契約の種類には、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」があります。

次に、売却活動を進めていきます。
媒介契約後、不動産会社による買い手の募集が始まります。
購入検討者の内覧が行われ、良い印象を持ってもらうための準備が必要です。

買い手が見つかり次第、購入申込から売買契約を行います。
購入希望者が現れると、条件の調整を行い、売買契約へと進みます。
売買契約書には、売買価格や引渡し時期などが明記されます。
売買契約後、決済が行われ、引渡しを行います。
住宅ローンの残債がある場合、抵当権の抹消手続きが必要です。

最後に、確定申告を行います。
不動産売却後、利益が出た場合、確定申告が必要になります。
特別控除の特例や軽減税率の適用があります。

□不動産売却時の重要な注意点とは?

不動産売却時の重要な注意点としては、以下が挙げられます。

*1.ローンの返済額の確認

ローンの返済額が残らないようにしましょう。
抵当権が解除できないと、不動産の売却が難しくなります。

*2.相続登記の実施

相続登記がないと、売却ができないため、相続した土地を売却する場合は、相続登記を忘れずに行いましょう。

*3.個人間での売買のリスク

個人間での土地の売買はできるだけ避けましょう。
法的なトラブルに繋がるリスクがあります。

□まとめ

不動産の売却は、情報収集から確定申告までの様々なステップが含まれます。
各ステップでの流れを理解し、スムーズな売却を目指しましょう。
また、売却時の重要な注意点も把握し、リスクを避けるための対策を行いましょう。