BLOG
トピックス

戸建ての売却をお考えの方へ!家具を残して売却することは可能なのかについてご紹介!

「戸建ての売却で家具を残したままにできるのか知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
家具を処分するには費用がかかりますよね。
しかし、そのままにしておくと売れにくい可能性もあります。
そこで今回は、家具を残したまま売却できるのかと、不要な家具の取扱いについてご紹介します。

□家具を残したまま売却できるのかについて

家具を残したまま売却したい場合、家具の処分費を負担したり、売却価格から処分費を引いたりすることが多いです。
ただし、残置物をそのままの状態にするのは一般的ではありません。
新しく住む家には、自分で選んだ家具を置きたいと思う方が少なくありません。
他人が使っていたものを使うのには抵抗があったり、そもそも古くて使いにくかったりすることを考え、買主があらかじめ処分する場合が多いです。

また、家具が置いたままであると、買主が新生活を始めるまでに時間や手間がかかります。
また、内覧の際に家具があると、悪い意味で生活感がにじみ出てしまったり、散らかった印象になってしまったりします。
早く家を売りたいと考える場合は、潔く家具を処分してしまう方が良いでしょう。

*処分方法について

家具をまとめて処分したい場合、廃品回収業者に頼むのが最も簡単な方法です。
自治体の粗大ゴミ回収などでひとつずつ処分しても良いのですが、量が多いと手間がかかるうえ、割高になる可能性が高いです。

ただし、廃品回収業者に頼む場合も、処分するもののサイズや重量によっては処分費が高くなってしまうため、注意してください。

□不要な家具の取扱いについて

先程、家具の処分方法について紹介しましたが、買い取ってもらえる可能性もあります。
ここでは、3つの種類別におすすめの買取先についてご紹介します。

1つ目は、ブランドものについてです。
代々受け継がれてきたブランドものに関しては、骨董品店のような値打ちがわかるところに持っていくと良いでしょう。

2つ目は、実用的なものについてです。
実用的なものや新しい型番のものであれば、オークションに出品しても価格がつきます。
ただし、オークションでは取引成立まで時間がかかる場合が多いため、早めに手続きをしましょう。

3つ目は、古くてオークションでも売れないものについてです。
このようなものについては、リサイクルショップに持っていきましょう。
オークションよりも価格は低くなりがちですが、持ち込む前にきれいにしておけば価格は多少上がります。

□まとめ

本記事では、家具を残したまま売却できるのかと、不要な家具の取扱いについて解説しました。
早く売りたいのであれば、家具は残さないようにしましょう。
今回紹介した取扱い方法を参考に、不要な家具もお金に換えてくださいね。
戸建ての売却時に家具をどうすれば良いかお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。