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不動産相続の前に知っておくべき注意点を解説します!

これから不動産を相続される方は、相続時の注意点や、相続後の注意点を把握されていますか。
不動産の相続では、相続後も相続登記のタイミングに注意する必要があり、相続前にやるべきことを把握しておくことが大切です。

今回は、不動産相続時の注意点や、相続後の注意点について解説します。

□不動産相続時の注意点

1つ目の注意点は、不動産を相続する人を決めることです。
不動産の相続人を決める際には、相続人全員で話し合い、全員の合意のもとで決定する必要があります。

相続人が1人の場合と、遺言書で相続人が決定している場合には、その人が相続します。
話し合いでは1か所に集まる必要はなく、メールや電話などでも構いません。

2つ目の注意点は、共有名義は避けることです。
相続人が決定していない不動産の権利は、相続人全員で共有している状態になります。
共有名義のまま相続人を決めないことも可能ですが、できるだけ相続人を決めましょう。

共有状態の不動産は、売却や賃貸として運営する際に、共有名義人全員の同意が必要になります。
共有名義人が亡くなってしまうと新たに相続が発生するため、共有名義の関係がさらに複雑になります。

遺産分割協議は相続人が集まる貴重な機会ですので、集まっているうちに相続人を決めると良いでしょう。

一方で、不動産以外に相続できる遺産がなく、相続人を決めにくいケースもあります。
この場合には不動産を売却して売却益を分配する方法や、誰かが不動産を取得してそれに該当するお金を他の相続人に支払う方法を選びましょう。

□相続した後も注意が必要

不動産を相続した後は、早めに相続登記を済ませましょう。
相続登記には手続きの期限がないため、手続きせずに放置される方がいらっしゃいます。
期限がない相続登記ですが、行わないことでいくつかのデメリットが生じます。

1つ目は、売却できないことです。
相続登記していない不動産は、売却できません。
相続登記が終わっていないと、売りたいと思ったタイミングで売却できなくなります。

2つ目は、他の相続人が自分の持分を勝手に売却してしまうことです。
相続登記が済んでいない不動産の共有持分は、自分の持分に限って自由に売却できます。
他人に持分を買い取られてしまうと、共有名義の解消が難しくなるため、注意しましょう。

□まとめ

今回は、不動産相続の前に知っておくべきことや、相続後に注意すべきことについて解説しました。
相続後の相続登記は期限がなく、油断しがちですが、必ず行いましょう。
何か気になることや分からないことがあれば、お気軽にご相談ください。